マッドルーム風収納の作り方|羽目板・棚・フック・ベンチのサイズと費用

玄関横に作ったマッドルーム風収納の全体写真

わが家の玄関横には、
入居後に追加で作った
マッドルーム風の収納スペースがあります。

フラット玄関に作った小さなマッドルーム風収納|入居後に改修した理由と使い方では、
無印良品のパイン材ユニットシェルフから
マッドルーム風収納に改修した理由や、
実際の使い方についてまとめました。

この記事では、
そのマッドルーム風収納を作るときに使った
羽目板、棚板、フック、棚受け、
靴置き兼ベンチのサイズや費用をまとめます。

工務店に依頼した部分、
施主支給したもの、
Creemaでサイズオーダーしたものを分けて紹介します。


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マッドルーム風収納のサイズ

わが家のマッドルーム風収納は、
玄関横の壁面を使って作っています。

壁面の幅は、
約120cmです。

図面上では、
W1200・H2200の壁面を使うイメージで考えました。

上部には棚をつけ、
その下に小さめのフックを3つ。

下には、
靴置き兼ベンチとして使える棚を置いています。

海外の家にあるような
広いマッドルームではありません。

日本の小さな玄関に合わせて、
必要な要素だけを小さく取り入れた形です。


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工務店にお願いした内容

工務店には、
玄関横の壁面に羽目板を張り、
上部に棚とフックを取り付けたいことを伝えました。

細かい施工図ではなく、
簡単なラフ図を作って、
棚の位置やフックの位置を相談しています。

マッドルーム風収納の寸法と配置を示したラフ図
筆者作成のラフ図をもとに、掲載用に一部を加工したイメージ図です。

もともとこの場所には、
下地が入っていませんでした。

ただ、わが家では羽目板を横張りにしたかったため、
希望通りに施工してもらうことができました。

フックや棚受けの位置は、
事前に作った資料をもとにしつつ、
現場でも確認して決めています。

工務店側の施工費と羽目板などを合わせて、
2024年当時で66,000円でした。

玄関横の羽目板壁に棚とフックを取り付けたマッドルーム風収納
羽目板の横張り施工と、棚・フックの取り付けは工務店にお願いしました。

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羽目板はウッドラバーズのソフトホワイトW1

羽目板は、
ウッドラバーズの
ソフトホワイトW1(S-W1)を使っています。

ウッドラバーズの羽目板は、
わが家の折り上げ天井でも使っていました。

折り上げ天井については、こちらで紹介しています。
天井高H2300でも後悔しない?折り上げ天井H2500で開放感をつくった話

家の中で実際に使っている素材だったので、
仕上がりを想像しやすく、
安心感がありました。

そのため、玄関の羽目板も、
迷わずウッドラバーズで検討しました。

メーカーを決めたあとに迷ったのが、
通常幅にするか、
幅広タイプにするかです。

幅広の羽目板にも惹かれましたが、
特注品となり、費用が上がること。

また、幅広タイプについては、
通常のソフトホワイトとは木材の表情が異なり、
節や節穴が混じること、
赤みのある部分が少しピンクっぽく見える場合がある
という説明を受けました。

その点も気になり、
今回は通常タイプの86mmを選んでいます。

ウッドラバーズのソフトホワイトW1を使った白い羽目板の壁
羽目板は、折り上げ天井でも使っていたウッドラバーズのソフトホワイトW1を選びました。

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棚板はアカシア集成材を施主支給

上部の棚板は、
自分でオーダーして施主支給しました。

選んだのは、
アカシアの集成材です。

床と近い木の雰囲気にしたかったため、
アカシアを選びました。

サイズは、
30×400×1190mmです。

棚板の厚みは30mm。

玄関横の壁面幅に合わせて、
W1200に対して少し短い1190mmで注文しています。

棚板は、
木材カット専門店でフリーカットを注文しました。

正面に見える一辺のみ、
糸面・磨きありで面取り加工を指定しました。

金額は、
2024年当時で6,150円でした。

棚板はそのまま使わず、
ワトコオイルでセルフ塗装しています。

ワトコオイルで塗装したアカシア集成材の棚板
棚板はアカシア集成材を施主支給し、ワトコオイルでセルフ塗装しています。
Aomi
Aomi

棚板を施主支給するときは、
発注前に必ず工務店へ寸法を確認しています。

壁面の幅いっぱいではなく、
実際に取り付けられる有効幅に合わせているので、
同じように作る場合は注意してください。


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棚受けとフックはGORIKIISLANDのブラックに

棚受けとフックは、
GORIKIISLANDのものを選びました。

白い羽目板、木製の棚、黒いアイアン。

この組み合わせは、
マッドルーム風収納でかなり意識したポイントです。

使ったのは、
棚受けが
GORIKIISLAND アングル ST 250 BK。

フックが
GORIKIISLAND フック PF lagom SQ BKです。

棚受けは3つ、
フックも3つ使っています。

白い羽目板に取り付けた黒い棚受けとフック
棚受けとフックは、GORIKIISLANDのブラックの金物を選びました。

購入金額は、
棚受け3つとフック3つで
27,852円でした。

上着を掛けるフックは、
玄関スペースの反対側にもあります。

そのため、
このマッドルーム風収納には、
帽子や小物を掛けるための
小さめのフックを選びました。

棚上の収納用品は自然素材を選んだ

マッドルーム風収納では、
棚や金物だけでなく、
置く収納用品の素材感も意識しました。

棚上には、
ウォーターヒヤシンスの
自然素材のかごを置いています。

マッドルーム風収納の棚上に置いたウォーターヒヤシンスのかご
棚上にはウォーターヒヤシンスのかごを選びました。

スリッパ入れには、
ジュートのバスケットを選び、
中には洗えるスリッパを入れています。

白い羽目板、木製の棚、黒い金物に、
自然素材のかごが入ると、
玄関まわりの雰囲気がやわらかくなります。

細かいものをまとめやすく、
棚上に置いても生活感が出にくいところが使いやすいです。


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靴置き兼ベンチはCreemaでサイズオーダー

下に置いている靴置き兼ベンチは、
造作ではありません。

ハンドメイド作品を購入できるCreemaで
サイズオーダーして、
届いたものを置いて使っています。

希望した外寸は、
高さ約50cm、幅117cm、奥行40cmです。

壁面幅は約120cmですが、
巾木を考慮して、
ぴったり収まるように幅117cmでお願いしました。

また、背面も付けてもらっています。

背面を付けたのは、
靴を置いたときに壁側に当たらないようにし、
羽目板を保護したかったことが理由です。

本体の板厚は、
作家さんの標準材である1.9cm。

ただ、天板は大人が腰掛けられる強度がほしかったため、
厚み3.8cmのツーバイフォー材にしてもらいました。

Creemaでサイズオーダーした靴置き兼ベンチ
巾木を考慮して、玄関横に収まるサイズでオーダーした靴置き兼ベンチです。

靴置き兼ベンチの製作費は、
20,000円でした。

製作期間は、
40日間です。

注文前に1週間ほどやりとりし、
サイズや板の厚みを確認してから購入しました。

Aomi
Aomi

細かい要望に合わせて作ってくれる作家さんがいて、
とても助かっています。


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造作にせず、置くタイプにした理由

靴置き兼ベンチは、
あえて造作にはしませんでした。

理由は、
将来の自由度を残したかったからです。

子どもたちが大きくなれば、
玄関に必要な収納量や置きたいものは変わるかもしれません。

そのときに、
下の収納を外したり、
別の家具に入れ替えたりできる方が、
わが家には合っていると思いました。

そのため、
壁面は工務店施工
下の収納は動かせる置き家具という形にしています。


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マッドルーム風収納にかかった費用

今回のマッドルーム風収納にかかった費用は、
おおよそこのようになります。

項目調達方法・仕様金額(2024年当時)
工務店施工費+羽目板横張り施工・下地補強・羽目板含む66,000円
棚板(アカシア集成材)木材カット専門店でフリーカット6,150円
棚受け・フックGORIKIISLAND(真鍮製・ブラック仕上げ)27,852円
靴置き兼ベンチCreemaでサイズオーダー20,000円
小計120,002円
総額送料・塗料代等含む約130,000円

工務店に依頼した部分と、
施主支給した棚板・金物・ベンチで、
費用としてはおおよそ半分ずつに近い内訳になりました。

送料や塗料代などを含めて、
全体で約13万円でした。

Aomi
Aomi

金物は、こだわると金額にはねますね。


作る前に考えておきたいこと

マッドルーム風収納を作るときは、
最初に何を置く場所にするかを決めておくと考えやすいです。

わが家の場合は、
すべての靴を収納する場所ではなく、
よく使う靴や帽子、ヘルメットを置く場所として考えました。

また、棚板の寸法やフックの位置は、
図だけで決めきらず、
工務店と現場で確認しています。

実際の有効幅や手の届きやすさは、
図面だけではわかりにくい部分もあります。


まとめ|小さな壁面でもマッドルーム風収納は作れる

小さな玄関横に作ったマッドルーム風収納
玄関横の小さな壁面に、棚・フック・ベンチを組み合わせたマッドルーム風収納です。

わが家のマッドルーム風収納は、
玄関横の幅約120cmの壁面を使って作りました。

羽目板を張り、
上部に棚とフックを取り付け、
下にはサイズオーダーした
靴置き兼ベンチを置いています。

工務店に依頼した部分と、
施主支給した棚板・金物、
Creemaで注文した置き家具を組み合わせて、
全体では約13万円でした。

すべてを造作にしなくても、
部材の選び方やサイズの合わせ方で、
わが家の玄関に合う収納にできたと思います。

小さな壁面でも、
何を置く場所にするかを決めて、
棚・フック・ベンチを組み合わせれば、
マッドルーム風の収納は作れます。

参考|使用した部材・収納用品

【羽目板】

  • ウッドラバーズ|ソフトホワイトW1(S-W1)
    公式サイト

【フック / 棚受け】

【収納用品】

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