
新居の洗面台は、キッチンの次に迷った場所でした。
キッチンをIKEAにすると決めたあと、
洗面台もIKEAでそろえるか、
それとも造作にするか、
既製品を選ぶかでかなり悩みました。
実際に検討したのは、
IKEA、造作、toolbox、ウッドワン、国内メーカーなどです。
その中で最終的に選んだのは、
ウッドワンの洗面台でした。
この記事では、
洗面台をどう比較して、
なぜウッドワンに決めたのか、
さらに実際に使ってみてどうだったかをまとめます。
洗面台は、キッチンの次に迷った
わが家は、
洗面室とランドリールームを合わせて4帖におさめる必要がありました。
当初は
洗面室2帖+ランドリー2帖の想定でしたが、
最終的には
洗面室1.5帖+ランドリー2.5帖に変更しました。
そのため、洗面台そのものだけでなく、
洗面室にどれだけ面積を使うかも含めて、
かなり悩んだポイントです。
浴室まわりの仕様については、こちらの記事で詳しくまとめています。
→ 浴室にお金をかけなかった|浴室乾燥機なし・窓なしはアリ?汚れとメンテの実体験

新築計画の初期には、
2ボウルの洗面台を希望していました。
新築計画当時に住んでいたデザイナーズ賃貸では、
2ボウルの洗面台を7年間使っていました。
使いたいタイミングが重なっても
お互い気兼ねなく使えるのは、たしかに便利でした。
2ボウルをやめて1ボウルにした理由
2ボウルには、実際に使ってみてよかった点がありました。
ただ、私にとってはデメリットもありました。
まず、単純に掃除する場所が増えることです。
ボウルが2つあれば、そのぶん掃除する対象も増えます。
賃貸時代は、子どももまだ小さく、
夫は左、私は右、というように
使う場所がほぼ固定されていました。
そうなると、
自分が使う側はまだ比較的掃除しますが、
もう片方は汚れがたまりやすくなります。
家族の使い方や家事分担によって感じ方は違うと思いますが、
わが家では、こうした使い方も気になっていました。

正直、私は
自分があまり使っていない側まで
掃除したくありませんでした。
でも、汚れが気になりやすいのは私なので、
結局負担しちゃうんですよね。
また、使っていた2ボウルの洗面台は、
カウンター部分が少なかったのも気になりました。
洗面室に十分な広さがあれば
カウンター部分も確保しやすいと思いますが、
限られた面積の中で
すべてを叶えるのはなかなか難しいです。
私は洗面室で化粧をすることが多いため、
2ボウルの便利さは感じつつも、
ちょっと物を置けるスペースがあるほうが
使いやすいのでは、と感じていました。

実際、洗面室を使っている間、
ずっと水を使っているわけではありません。
こうした経験から、
新居では2ボウルではなく1ボウルになっても
後悔は少ないだろうと思えました。
そのため、
洗面室の面積を少し減らして、
そのぶんランドリールームに充てることにしました。

洗面台の候補として検討したもの
洗面室の広さと洗面台のサイズ感が見えてきた段階で、
改めて洗面台をどうするか考えました。
候補として見ていたのは、
IKEA、造作、toolbox、ウッドワン、国内メーカーなどです。
IKEAを見送った理由
キッチンをIKEAに決めた流れで、
洗面台も候補に入っていました。
ただ、当時の自分たちが求めていた条件に対して、
キッチンほど「これがちょうどいい」と思えるものはありませんでした。
IKEAのキッチンキャビネットを使って
造作風に組む方法も検討しましたが、
最終的には見送りました。
造作を見送った理由
造作洗面台にも惹かれていました。
好みの寸法でつくれて、
雰囲気も出しやすいのは魅力でしたが、
満足いく形にするには、
こちらがかなり細かく指示を出す必要があると感じました。
洗面台は、
水栓、ボウル、カウンター、収納、素材感、納まりなど、
考えることが多い場所だと思います。
自由度が高い反面、
詰める負担も大きいと感じ、
今回は造作を見送りました。
toolboxは軽く検討した
toolboxも見ましたが、
私が欲しかったのは、
収納もしっかりある洗面台でした。
そのため、候補には入ったものの、
早い段階で本命から外れました。
最終的にウッドワンを選んだ理由
いろいろ比較した結果、
コスト、機能、デザインのバランスが
いちばんよかったのがウッドワンでした。
候補を見比べる中で、
洗面台に求める条件もだんだんはっきりしてきました。
私が重視していたのは、
次のような点です。
- 収納としてもきちんと使えること
- 水回りでも手入れしやすいこと
- 無垢素材の質感があること
- カウンターと洗面ボウルがシームレスであること
- モダンさを感じるシェーカー扉であること
この条件を並べたとき、
ウッドワンなら、おおむね希望に沿う洗面台を組めるとわかりました。

特に大きかったのは、
見た目の好みと、実用性のバランスです。
造作ほど自由度が高すぎず、
かといって既製品らしさが強すぎるわけでもない。
無垢の質感がありながら、
日々の手入れのしやすさも両立していました。
このちょうどよさが、
最終的な決め手になりました。

取手はキッチンと同じものを施主支給した
取手は、キッチンと同じものを施主支給しています。
洗面台そのものはウッドワンを選びましたが、
取手は好みのものにしたくて、取手なしを選びました。
細かい仕様まで含めて考えると、
こうした調整がしやすい点もよかったと思っています。

取手ひとつですが、
それだけでも既製品らしさが少しやわらいだと思います。
取手の品番やサイズなど、
仕様の詳細は別記事でまとめる予定です。
ウッドワンは高い?キッチンより洗面台で採用しやすいと感じた理由
ウッドワンは、
キッチンを検討していたときには
全体として高くつく印象がありました。
でも、
洗面台として考えたときには、
満足できる仕様を一から詰めていく手間や、
素材、デザイン、収納のバランスまで含めると、
決して高すぎるとは感じませんでした。
両開きの開き戸収納と引き出し2つの比較的シンプルな構成にしたことも、
高すぎるとは感じなかった理由のひとつかもしれません。
工務店経由の割引があったことも、
判断を後押ししたと思います。
また、ミラーキャビネットも
当初は施主支給を検討していましたが、
最終的にはウッドワンで合わせて発注しました。
結果として、
洗面台とミラーまわりの統一感が出たので、
ここもまとめてよかったと思っています。

約2年使ってみてどうだったか
2ボウルから1ボウルにして不便だったこと・よかったこと
1ボウルにしたことで、
当然ながら
使いたいタイミングが重なると、
どちらかが少し待つ場面はあります。
その点は、
2ボウルほど自由ではありません。
ただ、実際に暮らしてみると、
わが家では許容できる範囲でした。
不便を感じやすいのは、
私が洗面室で化粧をしているときに
タイミングが重なる場面です。
2ボウル時代よりミラーの数が減るので、
洗面台の前を占有しやすくなります。
また、洗面ボウルが2つから1つになったことで、
ミラーキャビネットも2つから1つに減りました。
収納量は賃貸時代よりかなり少なくなりましたが、
本当に必要なものを整理して入れると、
思っていたよりきちんと収まっています。
一方で、
鏡の数が減った不便さは別の対策が必要でした。
そこで、
すぐ隣のランドリールームに鏡を壁付けして解消しました。
洗面台そのものを大きくするのではなく、
隣室で補う形にしたことで、
結果的には使いやすくなっています。

1ボウルになって洗面台の掃除がラクに
これは予想通りでした。
ボウルが1つなので、
日々のちょこっと掃除で
きれいな状態を保ちやすいです。
賃貸で使っていた2ボウルの洗面台より、
格段にきれいな状態を保てています。
その点でも、
1ボウルにした判断は正解でした。
無垢素材でも、水回りで思ったより安心して使えている
キッチンを検討していたときは、
無垢を水回りで使って大丈夫なのか、少し気になっていました。
ただ、ショールームで実物を見ると、
思っていたよりしっかりコーティングされていて、
水回りでも安心して使えそうだと感じました。
キッチンでは、もう少しラフな無垢の質感を求めていましたが、
子どもも使う洗面台なら、
このくらい扱いやすい仕上げのほうがむしろちょうどよかったです。


見た目はマットですが、
手ざわりや印象はややつるっとしています。
実際に使ってみても、
想像通り神経質にならずに使えています。
子どもが小さいので、
お風呂上がりなどは
キャビネットに水滴がつくこともあります。
それでも、
気づいたときにサッと拭き取る使い方で、
今のところ大きな不満はありません。
洗面台はウッドワンにして正解だった
洗面台は、
造作にするか、
IKEAにするか、
既製品にするかでかなり迷いました。
でも、
わが家の条件を整理すると、
最終的に重視したのは
好みのデザインと、使いやすさ、収納力、
そしてコストのバランスでした。
その条件にいちばん合っていたのが、
ウッドワンだったと思います。
2ボウルをやめて1ボウルにしたことも、
洗面室を小さくしてランドリー側を広くしたことも、
実際に住んでみると
わが家には合っていました。
結果として、
見た目だけでなく、
暮らし方にも合う洗面台を選べたと感じています。
洗面台をどうするか迷っている方の
判断材料のひとつになれば幸いです。

ウッドワンは、使いどころによっては
造作と既製品の間のちょうどよさがあると感じました。
トイレ背面収納も、同じ考え方で選んでいます。
こちらは別記事でまとめる予定です。

■ 参考|公式サイト
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→ 1人でも取り付けできました。
壁に付けられる家具シリーズはいくつも購入しています。
ライトグレーと言っても白に近い色合いで、洗面台のすぐ隣にあるランドリールームにも自然になじみました。

